いよいよ明日!第3科目候補「社会科概論・指導法編」2014.9.28

みなさま
 
いよいよ明日9月28日に行われます、
教職教養身につけ隊第3科目候補「社会科概論・指導法編」です。
今回は社会科について学びます。
講師は、あの!帝京大学教育学部教授 鎌田和宏先生!
90分×3回講義を、何とたった一日で教えていただきます。
 
*講義内容
  第1回 社会科とは何か?(成立の歴史から社会科の特質)
  第2回 学習指導要領の社会科を読む(小中学校を想定、希望があれば高等学校も扱う)
  第3回 学校図書館を活用して展開する社会科の授業
 
そして、教職教養身につけ隊恒例(?)事前課題が、参加者には課せられております。以下の通りです。
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【課題1】「社会科」という教科はいつはじまりましたか。またそれはどのような理由ではじまったのでしょうか。
【課題2】その後「社会科」が性格を変える時期がおとずれます。それはいつですか。またどのように性格を変えたでしょうか。
【課題3】
お勤めの学校種の学習指導要領の社会科の部分を読んでおいてください。
また、当日持参できる方は学習指導要領解説 社会編をお持ちください
文部科学省のWebサイトからダウンロードもできます)
・小学校学習指導要領解説 社会編(東洋館、2008年 ISBN-10: 4491023727)
・中学校学習指導要領解説 社会編(日本文教出版、2009年 ISBN-10: 4536590056)
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明日は、状況が許せばustream中継を行います。もし中継が不成功でも、映像をあとで公開する予定です。
*講義予定時間
9:00~10:30 第1回 
10:40~12:50 第2回 
12:50~14:20 第3回

第3科目候補「社会科概論・指導法編」開催!

みなさま。ご無沙汰しております。

2013年12月 第1科目候補 情報メディアの活用

2014年2月 第2科目候補 「教育課程論」と学校図書館

に続き、第3科目候補 社会科概論・指導法

を開催いたします。

なんと!講師はあの!鎌田和宏先生!

そして会場は先生のご所属先である帝京大学八王子キャンパス!

本来何日にも分けて何時間も受けるものである講義を、たった1日の3コマに凝縮していだきました。

そしてそして!帝京大学図書館MELIC見学もあり!

という超豪華プログラムです。

今回も、隊員以外に10名ほど参加者を募集いたします。

この貴重な機会をぜひ!お見逃しなく。

*以下、詳細および申し込み方法です。

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教職教養身につけ隊 第3科目候補「社会科概論・指導法編」

日時  2014年9月28日(日) 9時~16時(予定)

場所 帝京大学(八王子キャンパス) 演習室
〒192-0395八王子市大塚359番地
http://www.teikyo-u.ac.jp/access/hachioji.html
*部屋の番号や位置については後でお知らします。

講師 鎌田和宏先生(帝京大学教育学部 教授)

参加費 2,500円

講義時程およびスケジュール(予定)
90分×3回講義
  第1回 社会科とは何か?(成立の歴史から社会科の特質)
  第2回 学習指導要領の社会科を読む(小中学校を想定、希望があれば高等学校も扱う)
  第3回 学校図書館を活用して展開する社会科の授業

8:30~ 受付開始
9:00~10:30   第1回
(休憩10分)
10:40~12:10 第2回
12:10~12:50 昼食休憩
12:50~14:20 第3回
(休憩10分)
14:30~16:00 帝京大学図書館MELIC見学
16:00 終了

* 事前の課題等が、9月の第1週末ごろに鎌田先生より提示される予定です。
* 大学図書館見学では説明・案内もしていただける予定です。

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参加希望の方は、こちらのフォームからお申し込みください。

教職教養身につけ隊9/28 申込みフォーム

*先着順(定員に達し次第申し込みを打ち切ります)

お早めに!

 

教職教養身につけ隊 

隊長付参謀 横山

 

第2科目候補 「教育課程論」と学校図書館 開催案内&参加者募集!

 
学校図書館司書が、その職につくにあたって学ぶべきこととは何か?
その資格要件はどのようなものか?
現場の人間たちでそれを考えてしまえ!という
無謀かつ大真面目なこの企画。
第1科目候補「情報メディアの活用」に続き第2科目候補が、いよいよ2月に行われます。
教職課程の必須科目である「教育課程論」に真正面から取り組みます。
 
そして今回は隊員以外にも広く参加者を募集してみんなで思い切り学んでみたいと思います。
全3回となっておりますが、1回のみの参加でもOKです。
3回の講義とも、資料及び当日の録画映像を公開しますので、途中回からの参加でも大丈夫です。ぜひご参加ください!
 
第2科目候補 「教育課程論」と学校図書館
 
講師 今井福司先生(白百合女子大学 講師)
*参加費 ひとり1,500円
 
第1回 2/13(木)午後6時半~ 港区立生涯学習センター 303学習室
第2回 2/16(日)午後2時~  港区立生涯学習センター 305学習室
第3回 2/20(木)午後6時半~ 杉並区久我山会館 第一集会室
 
  *新橋駅 徒歩3分
 
  *井の頭線久我山駅 徒歩2分
 
★参加申し込みはこちら→
 
★講義内容 
1回目が前提条件の確認,
2回目がいわゆる「教育課程論」,3回目が教育課程論の内容を学校図書館
引きつけたまとめの回という位置づけです。
3回を通じて,「教育目標」というキーワードを全員で共有したいと
思います。

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1:学校教育の前提としての教育課程,教育目標

・学校教育を巡る前提の確認(問いかけ)
・教育課程とはそもそも何か。
・教育の目標と教育課程
 →教育の目標はいつも対立軸が必ずある。そしてどちらが正解と言うことがない。
・学習指導要領とは何か。
 ・学校図書館に関係する学習指導とは…単に「学校図書館」という言葉だけでなく
・カリキュラムの類型,スコープとシーケンス

2:様々な教育課程の類型と教育目標

・日本の教育課程"モデル"としてのアメリカ
・1950年代日本における問題解決学習
・アメリカの学問中心カリキュラムとブルーナー仮説
・アメリカにおけるカリキュラムの人間化
・1980年代における米国の教育改革
・新しい学力観と「生きる力」

3:教育課程,教育目標から考える学校図書館

PISAとTIMSS
・「総合的な学習の時間」の確認
・学校教育と学校図書館を巡る法規
・読書センター,学習情報センターとしての学校図書館が成立する条件
学校図書館を教育課程に位置づけて考えるためには(ディスカッション)
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本日「情報メディアの活用」第3回講義(ust配信はなし)

今日12/25。第1科目候補「情報メディアの活用」第3回講義「ならぬことはならぬものです」ー著作権と学校-を行います。

事前アンケートでは、3回の講義のうち今日が一番参加者が多い、はずです。

 

前回からの宿題が出ております。

ipadなどのアプリ(Solar WalkやSky Guideなど)の使い方でこんなものが考えられる

・こういうアプリがあるとよい

・電子教科書にこんな機能があったら…

について、A41枚、400字程度(箇条書き可)にまとめてくるというものです。

 

先生からは、例として、カーリルタッチと本棚を連携させるという話がでていました。

学校図書館として、新たに本を発見させる、新しい組み合わせの活動を生み出す、ということを考えていくことが求められる、ということでしょうか。

 

本日も電波状態最悪のため、ust中継はできませんが、録画を後程配信します。

第2回の映像は、ヤバい部分をカットした短縮版として、やはり配信する予定です。

 

取りあえずスタートさせたこの野望で無謀な試み。

今日の講義終了後、一度反省点を洗い出して2月の第2科目候補につなげたいです。

 

             12/25 宿題をやっていない参謀

12/18情報メディアの活用-第2回無事開催・ustは大失敗

12/18水曜午後6時半より、

教職教養身につけ隊

第1科目候補「情報メディアの活用」

第2回「こんな時には!」ー図書資料とメディア資料の融合ー

隊員14人の参加を得て無事行われました。

 

日向先生持ち込みの様々な機器をさわらせていただき、

これまた色々なコンテンツを見せていただきました。

天候が悪い中にもかかわらず、先生にお出で頂き

多くの方に来ていただけて大変感謝しております。

前回出た宿題も、みな真面目に取り組み、

きちっとしたレポートに仕上げたらしい人もいて、

そうでなかった参謀はこころから焦って反省したのでした。

 

というように、講義自体は大成功でしたのですが、

映像関係がいけません。

まず今回の会場の部屋が、なにもかもの電波が入らず、

ust中継どころか先生が見せてくださろうとしたサイトも見られないという。

そして、ビデオ録画は無事できたのですが、これまたネットにあげられない部分が多すぎるということで。

 

現在編集中です。

できるだけ早く修正版をustream中継の形で配信いたしますので、

もう少しお待ちください。

 

残念ながら、来週25日の第3回も同じ部屋ですので、

中継は絶望的です。

しかし、同じように後追いで配信いたします。

このような形ではございますが、よろしかったら、ご覧ください。

             

                      映像担当・参謀 横山

 

ust配信成功!第1回完全版録画

昨夜(12/11)、ustream中継にて、

第1科目候補情報メディアの活用 第1回(12/4実施)のビデオ録画版放映いたしました!

 

当日行った中継は、ウェブカメラを使った電波状態の悪いもので、音声はスライドが全く見えず、とぎれとぎれでした。

しかし師匠の教えに従い、バックアップとしてビデオカメラ録画を行っておりましたので、こちらを”完全版”として再中継&アーカイブする、とお約束していたわけですが…。

使用したSONYハンディカムの録画映像は、YOUTUBEfacebookにはすぐ配信できる形なのですが、ustreamにはのらないことが判明。じゃあもうYOUTUBEfacebookでいいや、とやってみたのですが、これらは15分間分しかのせることができません。(YOUTUBEはもっと長い配信が可能のようですがうまくいきませんでした)。

ということで、データをustream producerにのせられる形(MP4)に変換することを選択したのが、さんざんっぱら試行錯誤した10日深夜であったわけで…。またこれが、えらいこと時間かかって(5時間くらいかかった)。

 

昨夜、配信と録画開始が成功したとき、ほんとここまで遠かった…と安堵で崩れ折れそうになりました。

そのようなわけで、まだ不備の点はありましたが、何とかアーカイブできましたので、ぜひご覧ください。

そして、今回の講義後には日向先生より以下のような宿題が出ております。

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教職教養身につけ隊 第1回レポート

 1 文部科学省の示す“「生きる力」:知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力”について、学校司書としては学校図書館のサービスや資料を、「生きる力」の育成に役立てていかなくてはなりません。そこで、「生きる力」の求めるスキル(知識・思考力・判断力・表現力)と、学校図書館のサービス・資料とを結びつけるような具体的な資料活用案を考えてみましょう。(800字以内・箇条書き可)

※今実際に学校図書館にある資料やサービスだけでなく、「こんなサービスや資料あったらこんなことができる」と考えてください。

 

 

2 これからの学校図書館には多様なメディアが必要と考えます。特にデジタルメディアの比率が高くなると予想していますが、みなさんのデジタルメディア、機器に関する知識で、必要だな、勉強しなきゃなと感じていることを教えてください。(800字以内・箇条書き可)

 

★第2回の時にプリントアウトにて提出

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直接参加なさらずに、映像だけご覧になった方も

よかったら上記の問題を考えてみてください。

 

12/18(水)午後6時半からの

第2回 具体的なメディアの例。特にデジタルメディアの実例

講師の先生は今回は電車ではなく車でいらっしゃるということです。

どんなメディアを運んできてくださるのでしょう?

楽しみです!

 

                    教職教養身につけ隊

                    参謀:映像記録担当 横山

 

 

教職教養身につけ隊 初ust!

12/4水曜、午後6時半より行われました

教職教養身につけ隊 第1科目候補

「情報メディアの活用」第1回は、

9人の隊員の参加を得て、無事行われました。

日向先生、

遠いところからご足労(無駄足含む)、

プロジェクターセッティング(箱から出すところから)、

その他諸々、本当に失礼しました。ありがとうございました。

あと2回なにとぞよろしくお願いいたします。

 

さて、どたばたぼろぼろながらなんとか行われたustream中継ですが、

とぎれとぎれの上、スライドが全く見えません。

あとで、完全版(ビデオ録画版)を再度ustream放映してアーカイブできたらと思っております。

放映の折には、SNS等にて、またいきなり直前にお知らせいたします。

 

現在のust 映像はこちら→ http://www.ustream.tv/recorded/41362499

 

教職教養身につけ隊 第1科目候補
「情報メディアの活用」(身につけ隊版)
第2回 12/18水曜 「具体的なメディアの例。特にデジタルメディアの実例

第3回 12/25水曜「学校現場で気をつけなければ行けない著作権

も、果敢にust中継試みます。どちらも18時半から120分の予定です。

 

また、第2科目候補の講義は、年明けて2月にやはり3回行う予定です。

詳細はまたお知らせいたします。(隊員追加募集も…?…!!)